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2025/11/6

【第5回サステナブルマテリアル展】オー・ジー、サトウキビ由来のPFASフリーバガスモールド容器、100%バイオマス由来ポリエステル「PEF」など披露

 化学品専門商社のオー・ジーは、2025年11月12日~14日まで千葉県・幕張メッセで開催される「第5回サステナブルマテリアル展」に出展し、サトウキビ(バガス)、植物、糖発酵と異なるバイオマス由来の新素材やケミカルリサイクルPETを初披露する。小間番号は48-52。
<初披露する素材>
1.サトウキビ由来のバガスモールド容器
 サトウキビ搾りかす(バガス)を原料とした生分解性モールド容器。約4カ月で自然分解される環境性能に加え、PFAS(有機フッ素化合物)を一切含まない安全設計が特長。非木材資源の活用により森林保全にも貢献し、プラスチック代替として利用可能。98℃の沸騰水(30分)や55℃の食用油(30分)にも耐える高い耐久性を備え、電子レンジ加熱にも対応。

2.植物由来の次世代ポリエステル「BioFleaxTM
  再生可能な植物資源から生まれた100%バイオマス由来ポリエステル「PEF(ポリエチレンフラノエート)」。原料には植物由来モノマーFDCAを使用し、CO2削減を実現します。高いガスバリア性・耐熱性・リサイクル適性を兼ね備え、既存のPET製造ラインでも加工が可能。飲料ボトル、包装、繊維など幅広い分野で実用化が期待されている。環境性能と機能性を兼ね備えた次世代ポリエステルとして、脱化石資源社会を支える素材。
3.糖発酵由来のセルロースナノファイバー「BacFiber」
  糖を発酵させて生成する「BacFiber」は、木材を使わずに生産できる次世代のセルロースナノファイバー。リグニンやヘミセルロースを含まないため高純度構造であることが特徴。繊維径20~40nmの微細ネットワークによって高い保水性・分散性を発揮。化粧品や塗料、農業など多様な分野で応用可能。環境負荷の少ない乳化・分散剤としても活用でき、自然由来のグリーンバイオ素材として注目されている。
4.ケミカルリサイクルPET 「SKYPET CR」
 廃PET(ボトル・フィルム等)を化学的に分解・再合成したケミカルリサイクルPET樹脂。原料レベルで不純物を除去することで、高純度かつバージン材同等の品質を実現。透明性や耐衝撃性などの物性に優れ、ボトル、シート、フィルム、繊維など幅広い用途で採用実績がある。機械的リサイクルでは難しい“循環利用が可能なPET”を実現するサーキュラーエコノミー素材。

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