アーカイブ情報
2025/7/3
【自動車補修用塗料】メルセデス・ベンツ、BASFのプレミアムブランドとグローバルパートナー契約を更新
メルセデス・ベンツ(本社:ドイツ シュトゥットガルト)は、BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の自動車補修用塗料のプレミアムブランドである 「Glasurit®(グラスリット®)」[1]と 「R-M®」とのパートナーシップを更新し、アジア太平洋地域におけるBASFの塗料技術への信頼を再認識した。
今回の選定により、Glasuritは、従来の対象地域であるオーストラリア、韓国、台湾に加え、新たに中国本土のメルセデス・ベンツの認定工場でも使用が承認された。また、マレーシアおよびタイでは、同ブランドが推奨パートナーとして位置づけられている。日本では、R-Mとメルセデス・ベンツのパートナーシップが継続される。

BASF は最も持続可能なソリューションを提供することで、今後も継続的にメルセデス・ベンツをサポートする。これには、革新的な水性ベースコート「Glasurit 100 Line」[1]や、環境配慮と収益を実現するリフィニティ®が提供するコンサルティングサービス「Bodyshop BOOST」[2]が含まれる。
BASF東アジア地域統括本部 アジア太平洋地域 自動車補修塗料本部 副社長スーザン・クルーゲは、次のように述べた。
「メルセデス・ベンツとの長期的なパートナーシップを強化できることを光栄に思います。これは、競争の激しいアジア太平洋地域における私たちの強力な戦略の証です。このパートナーシップは、持続可能性とデジタルトランスフォーメーションを推進しながら、最先端のソリューションを提供することに重点を置いています。」
この契約更新は、BASF コーティングスがアジア太平洋地域全体のメルセデス・ベンツのユーザーに卓越したサービスを約束するもの。契約対象地域に加え、香港特別行政区、インドネシア、モンゴル、シンガポールのメルセデス・ベンツとその認定工場へのサービスを継続する。
BASF コーティングスのグローバル戦略アカウントマネージャー、マイケル・ヒルは次のように述べた。
「パートナーシップの更新は、革新性、持続可能性、卓越性という共通の価値観のもとに築かれた、メルセデス・ベンツとBASFのグローバル規模での協力関係と信頼関係を反映したものです。私たちはこれからもメルセデス・ベンツをサポートし、世界中の自動車補修ネットワークに最高水準の品質と効率を提供できることを誇りに思います。」
[1]日本では非売品
[2]日本では導入未定
- カテゴリー
- news
- コンバーティングニュース

