アーカイブ情報
2025/5/14
【貼り合わせ試験】新東工業、大型ロールプレスによる受入テスト開始
新東工業は、二次電池の電極の緻密化や、フレキシブル基板など機能性フィルムの貼り合わせ試験を目的に、2025年4月から幅広製品にも対応可能な大型ロールプレス装置による受入テストの提供を開始した。
設置が完了した大型ロールプレスは、世界唯一のオール電動式で、試験装置としては国内最大級の加圧力と加工幅を実現した。従来装置に比べ5倍の600mm幅までの対応が可能となり、大サイズの二次電池用電極や機能フィルムに適応しており、最大加圧力2100kN、最高線圧60kN/cm※、最高ロール温度250℃と次世代二次電池用電極で要求される厳しい条件での試験にも対応が可能。


またロール振れ精度±1μmならびに温度精度±0.5℃といった高精度での試験を実現した。さらに、オール電動にしかできない位置制御モードはその高応答性により、リアルタイムに加圧条件を変更しながらの加工が可能なうえ、加圧後の製品厚みを測定できるセンサも具備しており、その場で加工結果が検証できる。材料の搬送速度もMAX120m/minと顧客の量産条件より高速での対応が可能。
※線圧60kN/cmは1円玉に象1頭が乗るくらいの力がかかり、最大加圧力2100kNは象50頭分くらいの力がかかる。
- カテゴリー
- コンバーティングニュース

