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2026/4/7

【長距離・複数同時ワイヤレス給電技術】コーンズテクノロジー、AWL-Electricity社と代理店契約を締結

 コーンズテクノロジーは、AWL-Electricity社(エーダブリューエル エレクトリシティ、本社:カナダ 、以下:AWL-E社)と代理店契約を締結した。同代理店契約により、AWL-E社独自の「電界共振結合(キャパシティブ)方式」によるワイヤレス給電技術の国内展開がより本格化する。

 AWL-E社が提供する「電界共振結合(キャパシティブ)方式」は、従来の電磁誘導方式やマイクロ波方式の弱点を解決するワイヤレス給電技術。

・長距離・障害物透過性(Long Range):従来の電界結合方式の課題であった伝送範囲を大幅に拡大し、最大約1.5mの範囲で、360°全方向への給電が可能。金属や壁などの遮蔽物があっても給電できる
・大電力・動的給電(High Power):大容量の電力を伝送でき、動きながらの給電や位置ずれに対しても高い許容範囲を持ち、効率を維持する
・複数同時給電:1つの送信機から複数のデバイスに対して同時に給電することが可能
・安全かつ効率的な給電: 電界共振結合方式を利用するため、電磁誘導方式の課題である発熱がなく、より安全で効率的な給電を可能にする

 

AWL-Electricity社 5つの特長
AWL-Electricity社 長距離ワイヤレス給電のデモ

 WL-E社の「電界共振結合(キャパシティブ)方式」は、幅広い分野で活用できる技術。

・FA・ロボティクス:AGVやAMRへの動的給電(走行しながらの給電)により24時間稼働を実現し、ダウンタイムを削減します。また、駆動部の電源線をワイヤレス化することや電池交換が手間な各種センサへの給電に最適です。

・家電・センサデバイス:PC周辺機器をはじめ複数デバイスへの同時給電が可能です。ケーブルに縛られない快適な空間や自由なレイアウトを実現し、完全ワイヤレス化に貢献します。

・オートモーティブ:ケーブルハーネスの削減により、配線作業の手間とコストを削減し、省配線による車体の軽量化に貢献します。

AWL-Electricity社 アプリケーション例

 コーンズテクノロジーは、AWL-E社の国内代理店として、量産を見据えた包括的な技術サポートを提供する。

日本国内での技術問い合わせ対応
・設計・開発段階からの支援
・量産に向けたサポート
・アプリケーションに応じた最適な提案

 AWL-E社の技術は、電磁誘導方式の課題であった発熱や位置合わせの制限を克服しながら、「周囲の金属や遮蔽物などの影響を抑え、柔軟なレイアウト設計を可能にする次世代ワイヤレス給電ソリューション」。
 コーンズテクノロジーは、同製品の国内展開を通じて、日本におけるFA・ロボティクスやIoTデバイスの完全ワイヤレス化と、次世代モビリティの運用効率向上に貢献していく。

 製品の概要資料や、従来のワイヤレス給電技術との比較資料は、同社ウェブサイトからダウンロードできる。

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