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2024/6/20
【難民の保護・支援】SCREENホールディングス、マッチングギフトで寄付
SCREENホールディングスは2024年6月20日、難民の保護・支援活動を目的に、従業員と会社が一体となって取り組むマッチングギフトを活用し、日本の公式支援窓口である国連UNHCR協会を通じて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR※1)へ寄付を行った。
同社は難民支援活動を継続的に実践する「マッチングギフト※2制度」を導入しており、年間を通じて役員・従業員への募金活動を行っている。積み立てた募金は、毎年「世界難民の日」である6月20日に寄付することとしており、このほど、2023年6月~2024年5月までの期間に集められた総額2,618,600円をUNHCRへ寄付した。
同社が存在意義として掲げる「人と技術をつなぎ、未来をひらく」という言葉には、「人と人、技術と技術、さらには人と技術を接続し新たな価値を創造するとともに、社会課題の解決を通じて、持続可能な未来への扉を開く」という思いを込めている。今後も、計画的かつ持続的なESG活動を推進することで、SCREENホールディングスグループが制定している「CSR憲章」の下、役員・従業員一人一人が“良き企業市民”として責任のある行動を実践していく。
※1 UNHCR(ユーエヌエイチシーアール:国連難民高等弁務官事務所)
国連の難民支援機関であるUNHCRは、難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、多様なパートナーと連携し、世界約135カ国で活動しています。1954年、1981年にノーベル平和賞を受賞。本部はスイス・ジュネーブ。
※2 マッチングギフト
企業や団体が個人に寄付を募り、寄せられた金額に企業が一定の割合で増額を行って寄付をする方法。
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