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2025/3/15
【非常食】尾西食品、避難所の栄養問題改善に繋がる「尾西の栄養+(プラス) パエリア」発売

アルファ米等の長期保存食を製造・販売している尾西食品は、2025年3月31日より、「尾西の栄養+(プラス) パエリア」を発売する。
近年、日本各地で地震、台風、大雨などの大規模災害が多発している。特に2024年1月に発生した能登半島地震では、甚大な被害が発生し、多くの方々が避難生活を余儀なくされした。また災害時の避難生活が長期化する傾向にあり、現在の非常食の多くは炭水化物中心で、たんぱく質やビタミンが不足しやすいのが課題であった。そこで同社は、「尾西の栄養+(プラス) パエリア」を開発した。本製品は、たんぱく質やビタミンを摂取できるだけでなく、国際的に受け入れられるメニューとして、災害時の食の多様性にも配慮している。
「尾西の栄養+(プラス) パエリア」の特長は次の通り。
・国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所監修
・栄養の強化:たんぱく質、ビタミンを豊富に含み、長期の避難生活でも健康維持をサポート。
・彩り野菜を使ったターメリック香るパエリア(具材に魚介・肉類は入っておりません)
・アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用
・100%国産米使用
・食器いらず(スプーン付)
・異なる食文化の人々にも親しまれるパエリアを採用。スパイスや具材を厳選し、本格的な味わいを実現。
・お湯または水を注ぐだけで美味しく食べられる。
・避難所における栄養の参照量(詳細下表)として示されているビタミンB1, B2, Cが1日の1/3以上含まれている。

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