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2025/1/17
【高速精密プレス機】黒田精工、世界最大級の「MSP-4000-430」導入
黒田精工は、長野工場(長野県北安曇郡池田町)に世界最大級の高速精密プレス機を導入し、電動車用モーターコアの生産性の飛躍的向上を実現する。導入する精密プレス機の概要は次の通り。
製造者:アイダエンジニアリング
機械型式:MSP-4000-430
機械仕様:ワイドエリア4300mm、加圧能力4000kN
稼働予定日:2025年3月末

当該プレス機を活用することにより、大型のモーターコアを同時に2個打ち抜き積層することが可能になる(下部「多列金型のレイアウト模式図」参照)。これにより生産性が倍増し、従来の半分の工場スペースで同じ数量の生産が可能になるとともに、材料歩留まりの向上等によるコスト削減効果を得ることができる。
当該プレス機を導入するのは同社が世界初。
黒田精工は独自の型内接着積層技術Glue FASTEC(R)等、高効率モーターコア生産技術の開発にかねてより注力してきており世界各国から高い評価を受けている。それを受けて現在、同社長野工場における金型およびモーターコア生産体制の拡充を図っているが、このたびの最新鋭プレス機の導入はその一環として実施するもの。

電動車用モーター市場は、地球温暖化対策等を背景とするEV/ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車の普及に伴い拡大を続けている。今回の最新鋭プレス機導入により、黒田精工は世界最先端の電動車向け大型モーターコアの生産効率の飛躍的改善を実現し、世界的に拡大している電動車用モーター市場での地位の更なる向上を目指す。
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