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2024/12/12

【2024年“超”モノづくり部品大賞】日本精工の「医療従事者にも患者にも嬉しい搬送アシストロボット MOOVO」、「日本力(にっぽんぶらんど)賞」受賞

 日本精工(NSK)は、ロボット・医療・バイオ分野でコア技術を活かした価値創出の挑戦を進めており、その一環として開発した「医療従事者にも患者にも嬉しい搬送アシストロボット MOOVOTM(ムーボ)」が、12月11日に開催された2024年“超”モノづくり部品大賞贈賞式において「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞した。

 NSK 技術開発本部 新領域商品開発センターの勅使河原 誠一グループマネジャーは次のようにコメントしている。
 「この度は栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。『MOOVOTM(ムーボ)』は、医療現場での負担軽減を目指し、病院内のストレッチャー搬送支援のために産み出されたロボットです。今回の受賞は、医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院の皆様に多大なご協力をいただき、社内の開発メンバーが一丸となって試行錯誤しながらユーザーに寄り添った開発を粘り強く進めてきた結果だと思っています。『MOOVOTM』は、今も使いやすさを追求して進化を続けています。今後はベッド搬送やリネンサプライなどの搬送にも適用拡大していく予定です。今回の受賞を励みに、これからもユーザー目線・現場での嬉しさに重点を置いた開発に取り組んでいきます」

MOOVOと活用シーン
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