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2024/1/9

【3Dホログラムサイネージ】Droots、三菱地所と協力し大手町ビルヂング地下2階ショーウィンドウにて映像配信・実証実験実施中

 Droots(ディルーツ、本社:東京都中央区)は、三菱地所と協力し、「Dimpact® 3D Holo Vision」6台を、大手町ビルヂング(東京都千代田区)地下2階ショーウィンドウに設置し、空中に浮遊する映像広告を配信した。注目を集め始めている3Dホログラムサイネージを活用した実証実験を行いながら、交通広告における需要や反応、広告展開の可能性などを探る。

空中に浮遊する屋上ワークプレイス「SKY LAB」のロゴ

 3Dホログラムサイネージは、LEDを高密度に並べた4本のブレードを高速回転させ、光の残像現象によって空中浮遊する3次元映像を映し出す新しい技術で、裸眼で立体映像を視認することが可能となる。今回、3次元の仮想空間を創造する3Dホログラムサイネージ「Dimpact® 3D Holo Vision」では大手町ビルヂング屋上のワークプレイス「SKY LAB」の様子や、ロゴなどが映し出される。
<実施概要>
期 間:2023年12月18日から当面の間
場 所:大手町ビルヂング(東京都千代田区大手町1₋6₋1)地下2階 東京メトロ丸ノ内線改札近くショーウィンドウ

Dimpact® 3D Holo Vision

 今回活用されている3次元映像投影システムは、Dimpact®デジタル・サイネージシステムの開発と販売を行うスタートアップ企業のDrootsが取り扱う「Dimpact® 3D Holo Vision」。このシステムは、投映画像の直径により、最⼩52cm〜最⼤100cmまでの3種類がラインナップされているほか、これらを複数台連結させて合成映像を作り出すことで、より⼤きい映像コンテンツを投映することも可能。さらに、この投映機はDrootsが開発した独⾃の無線通信型3次元映像管理システム「Dimpact® クラウド配信管理システム」に対応しており、映し出す3D⽴体映像を、時間や場所、周知したい情報に応じて、遠隔から自由に切り替え操作や自動切り替えの設定を行うことが可能となっている。

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