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2025/12/3

【AI】IHI高度情報マネジメント統括本部の「プラント・産業設備の機械学習精度向上技術」、2025年度 人工知能学会全国大会で全国大会優秀賞受賞

 IHIグループおよび顧客向けにデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している高度情報マネジメント統括本部の従業員が、人工知能学会が主催する2025年度 人工知能学会全国大会(JSAI2025)において発表した、「プラント・産業設備の機械学習精度向上技術」が、全国大会優秀賞を受賞した。

全国大会優秀賞を受賞した3名(左から)
高度情報マネジメント統括本部 河野幸弘技監、茂木悠佑主査、鈴木 由宇グループ長

 同技術は、動作環境が複雑に変化するプラントや産業設備において、異常検知、性能予測・最適化、劣化診断などの精度向上を目的とし、開発したもの。診断の際には、過去データの中から、周辺環境や稼働条件が現在の動作環境と類似するもののみを学習データとして選定し、状況に応じて柔軟に更新・最適化する手法。従来のAI手法と比べて診断の根拠がより明確になり、診断結果の導出プロセスを顧客が把握しやすくなる点が特徴。
 IHI高度情報マネジメント統括本部では、IHIが産業分野で培った知見を活用し、データ分析を含む様々な技術開発を推進している。同技術は、顧客の運転判断をより的確に支援し、安全で効率的な設備運用を実現するもの。さらに、顧客の設備の信頼性や運転効率の向上、長寿命化を促進し、ライフサイクルビジネス(LCB)の深化や社会課題の解決にも寄与する。

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