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2025/11/17

【AI外観検査向け製造業パッケージ】エプソン、「Endeavorシリーズ」に新モデル追加

 エプソングループのエプソンダイレクトは、Windows OSを搭載した製造業向けパッケージモデルに新モデルを追加し、同モデルは11月開催の「EdgeTech+ 2025」で展示することを発表した。同モデルはオンラインショッピングサイトとコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口/電話0120-938-008(通話料無料)]を通じ、注文が可能だ。

 エプソンのEndeavorシリーズは、これまでも工場の制御端末や入力端末として、製造業における様々な用途で採用されてきた。用途に合ったモデル選びを容易にし、省人化や品質管理などの課題解決を支援するのが製造業向けパッケージモデルだ。
 今回新たに「外観検査AI向け NVIDIA搭載パッケージ」に追加されたのが『Endeavor JM8400【MPAI03】』および『Endeavor MR8400【MPAI04】』の2モデルだ。第14世代のインテルCPUを搭載するほか、ストレージ交換が簡単に行えるフロントアクセス機構など、利便性と堅牢性を兼ね備えた“製造現場のこだわり”に応える設計になっている。
 『Endeavor JM8400【MPAI03】』で選択可能なOS「Windows 11/10 IoT Enterprise LTSC」は、ライン制御などの組み込みシステム向けに提供されているOSだ。機能アップデートが適用されないため、その都度発生するシステム検証を行わずに済み、製造ラインの安定稼働に寄与する。

Endeavor JM8400【MPAI03】

 エプソンダイレクトは2025年11月19日(水)~11月21日(金)にパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」に出展する。「外観検査AI向け NVIDIA搭載パッケージ」をはじめとする各種製造業向けパッケージを紹介するほか、共創先パートナーが持つソリューションとエプソンPCを組み合わせた用途を提案する。長期供給・安定稼働を叶えるエプソンPCをぜひ一度ご覧になってほしい。


共創先企業(50音順)
・Airion
 https://airion.co.jp/

・HACARUS
 https://hacarus.com/ja/

・フツパー
 https://hutzper.com/

・日本マイクロソフト

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