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2024/6/26

【CO2削減】エフピコ、エコ製品による貢献量が同社グループの事業活動のCO2排出量を上回る

 エフピコは、サプライチェーン全体でのCO2排出量の削減を重要な経営課題と認識し、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言の枠組みを通じてエフピコグループのCO2削減目標を「中・長期環境計画 FPEA2.0」として定め、対策を推進している。
 当該計画においては、エフピコがトレーtoトレー、ボトルto透明容器のリサイクルにより製造するエコ製品のCO2削減量について、2025年3月に、同社グループの事業活動におけるCO2排出量とバランスさせる(オフセットする)目標を定めている。
 この度、関東リサイクル工場、中部リサイクル工場における太陽光発電による再生可能エネルギーの導入に伴うエコPSP製品のCO2削減量が2024年3月期に30%から34.2%に拡大したこと、エコPET原料使用量の増加によるエコPET製品のCO2削減量が2024年3月期に30%から33.9%に拡大したこと、およびエコ製品の販売が好調であったことにより、その目標を1年前倒して2024年3月期に達成することができた。

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