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2025/2/10

【COATING】ヒラノテクシード、フィルム型ペロブスカイト型太陽電池塗工機の詳細仕様発表

　塗工機メーカーであるヒラノテクシードは、2025年1月31日、東京ビッグサイトで開催されたCONVERTECH JAPAN 2025併催のプレゼンテーションにおいて、同社が開発を進めている、フィルム型ペロブスカイト太陽電池用ロール・ツー・ロール（R2R）塗工機について、世界で初めて設計コンセプトを明らかにし、受注活動を開始した。同機は、現在組立が進められており、2026年1月28日～30日に開催されるCONVERTECH JAPAN 2026で実機が初披露されるとあって俄然注目を集めている。
＜フィルム型ペロブスカイト太陽電池塗工機の提案仕様＞
ロール幅：700mm
機械速度：～20m/min
炉内温度：～160℃
膜厚（wet）：～10μm
塗工ヘッド：ダイコーター
特　徴：超薄膜塗布・基材前処理技術

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