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2024/7/11

【CSR】帝人フロンティア、国内の取引先を対象としたサプライチェーンウェビナー開催

 帝人フロンティアは、7月19日に国内の取引先を対象とした「サプライチェーンCSRウェビナー」を開催する。
 このウェビナーは、帝人フロンティアが2012年より取り組んでいる「CSR調達」推進の一環として開催するもので、国内外の取引先に対してCSR調達における法令順守、人権保護、および環境保全の徹底を目的としている。
 国内の取引先向けには、2019年からこれまでに、現地でのセミナー形式で5回、ウェビナー形式で4回開催している。
 昨今、企業価値を高めながら持続的な成長を続けるためにもESG(環境、社会、ガバナンス)を考慮した経済活動が求められる中、今回の開催では、同社のCSR調達に対する取組みを紹介するとともに、外国人技能実習制度の変更に関しても触れ、国内の取引先へ人権尊重や労働環境の適正化、環境問題に関する動向や規制への対応について考える機会を提供する。
 素材の開発・調達から製品化に至るまでの一貫したバリューチェーンをグローバル展開している帝人フロンティアは、事業継続の観点からCSR調達を極めて重要な課題と捉えており、社員研修をはじめ、国内外の調達先に対するアンケート調査や監査など、様々な活動を展開している。今後も、サプライチェーンにおけるCSR対応について考える機会を国内外で提供し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、サプライチェーン全体の相互発展を目指す。

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