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2024/1/15

【DE&I】artience、特例子会社認定を目指すクローバー・ビズ設立

 artienceは、2024年1月4日、障がい者の雇用および活躍を促進するため、特例子会社の認定を目指したクローバー・ビズを設立した。
 artienceグループは、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を推進しており、「誰もがその特性を活かし活躍し続ける社会の実現」に向け、多様な人材が活躍する職場づくりを進めている。そのような中、企業の社会的責任の一環として、将来にわたる障がい者の就労支援を目的とした、新会社「クローバー・ビズ」を設立した。
 同社は2019年より、特別支援学校からの卒業生を受け入れている。これまで、国内事業所である十条センター内の「クローバーサポートセンター」にて、サポート業務を中心に活躍していた。
 新会社クローバー・ビズの「クローバー」は幸せを運ぶ4つ葉のクローバーをイメージし、サポートセンター設立時に社員の提案により名づけられた。「ビズ(biz)」はbusinessの省略形であり、今後はサポート役ではなく、むしろメインとなって仕事をこなしていく、新たなことに挑戦し可能性を広げていくよう期待が込められている。また、フランス語でla bise(ビズ)は親愛の表現の挨拶でもあり、クローバーの葉のように互いに協力しながら共に成長していく意味が込められている。

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