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2025/9/11
【EVENT】佐賀県、10月20日・21日に「海洋環境国際シンポジウム みんなの海 国際会議 vol.2」開催

佐賀県では、国内外で社会問題となっている「海洋プラスチック問題」について、海洋プラスチックごみの回収・再生・展示・研究・体験などを通して、学びを深め一人一人の行動変容を促す、世界初※の「世界海洋プラスチックプランニングセンター「愛称:PLA PLA(プラプラ)」を2026年に開業する。

※海洋プラスチックごみの回収から再生、展示、研究、体験と一連を通して海洋プラスチック問題について学ぶことができる施設として世界初(佐賀県調べ)。
そのPLA PLAの開業を前に、国際的にもプラスチック汚染に関する条約策定の動きがあるこのタイミングで、唐津玄海エリアの海洋プラスチック問題の現状や佐賀県の取組を世界に発信し、海洋プラスチックのない豊かで美しい海を取り戻すため、PLA PLAの可能性や様々な分野の方々との連携方策を探る「海洋環境国際シンポジウム みんなの海 国際会議 vol.2」を10月20日に開催する。国内外研究者や政府関係者、国際機関、全国の行政関係者や企業関係者のほか、地元関係者(唐津市、玄海町、地元NPO、地元高校生等)200名程度の参加を予定している。
<「海洋環境国際シンポジウム みんなの海 国際会議 vol.2」開催概要>
日時:2025年10月20日、21日
主催:佐賀県
後援:外務省、環境省
協力:唐津市、玄海町、(公財)笹川平和財団 海洋政策研究所
プログラム:
◎10月20日(月)
10時〜12時
現地視察
14時~17時
基調講演
クロストーク「海洋プラスチック問題の解決に向けて」
17時30分~19時
レセプション
◎10月21日(火)
09時40分〜17時
シンポジウム
session 1.海洋プラスチックの生物への影響、センターに期待すること
session 2.海洋プラスチックの再生、大学等研究機関との連携
session 3.体験、行動変容と市民活動の促進
session 4.海洋教育とPLA PLA
※内容は変更される可能性がある。
場所:
◎10月20日(月)
波戸岬海浜公園:現地視察
唐津シーサイドホテル:基調講演、クロストーク
◎10月21日(火)
唐津シーサイドホテル
シンポジウム、現地視察参加はこちらより事前申込が必要。
佐賀県の波戸岬は、好漁業場であるとともに、玄海国定公園に指定されており、観光地としても県内外からたくさんの来訪者がある一方で、海流や地形、季節風などの自然条件から、大量の海洋ごみが日々漂着している。


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