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2024/3/12

【GHG排出量】ユニ・チャーム、第4回GHG排出量の可視化に関する情報交換会を実施

 ユニ・チャームは、4回目となる「GHG排出量の可視化に関する情報交換会」を、2024年3月8日に開催した。
 同社は、「脱炭素は自社だけでは大きな成果を獲得し難い」テーマであることを踏まえ、日用品業界はもとより産業界全体の取り組みへと広げる必要があると考えている。このような点を踏まえ、GHG排出量の可視化に関する意見交換を目的とした会合を2023年5月以降3回開催している。
 4回目となる今回は、原材料・資材などの一次データ※流通のあり方や、環境関連分野に関する広報活動のあり方などについて議論した。

※一次データ:算定する主体である事業者が自らの責任で収集する自社で測定したデータ(例:自社製品製造の消費電力量等)や外部ステークホルダーへの聞き取り調査(例:取引先の自社関連排出量の直接把握)等を行って収集したデータのこと

■「第4回 GHG排出量の可視化に関する情報交換会」の概要
・開催日時:2024年3月8日(金)13:30~15:00
・実施会場:ユニ・チャーム 三田本社会議室
・内容  :
(1)環境省、経済産業省より関連施策の共有
(2)各種関連テーマに関する意見交換・討議
(3)今後の本情報交換会に関する意見交換・討議

・参加企業一覧(順不同)
■今後の取り組み予定
 同情報交換会は今後も継続的に開催する予定。



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