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2024/10/24

【Go2Green】エフピコ、自治体とは全国初、兵庫県小野市との連携協定締結

 資源循環と脱炭素の取り組みを促進資源循環型社会の実現に向けた取り組みを促進するため、エフピコは、兵庫県小野市と自治体とは全国初となる連携協定締結式を2024年11月14日に執り行う。
 エフピコは、2023年1月に兵庫県小野市のひょうご小野産業団地内に関西工場・ハブセンターを開設した。また、2024年11月より竣工する関西選別センターの立地特性を生かしながら、『トレーtoトレー』『ボトルto透明容器』によるプラスチック資源の地産地消を構築し、持続可能な資源循環リサイクルを実現すると共に、家庭からのプラスチックごみの排出量削減による脱炭素を推進する。

 協定締結に先立ち、使用済み食品トレーを、『ごみ』ではなく『資源』と捉える意識改革と行動変容を促す “オリジナルエコトレー:made in ONOエコトレー”を小学校児童の協力のもと制作した。“オリジナルエコトレー”は、市内のエフピコ関西工場で生産し、市内のスーパーマーケットへ納品・販売された後、スーパーの店頭で他の食品トレーとともに回収する。回収されたトレーをエフピコ関西選別センターへ搬入した後、原料化して、再度新しい食品トレーに生まれ変わる『トレーtoトレー』によるリサイクルを 実践して流通させる。
 なお、“オリジナルエコトレー”は、協定締結式の日から市内のスーパーマーケット6店舗の店内にて使用が始まる。

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