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2025/8/27
【ISO45001/JIS Q 45100】サカタインクス、国内4工場において労働安全衛生マネジメントシステム認証を取得
サカタインクスは、国内4工場(大阪、東京、滋賀、羽生)において、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格「ISO45001」および国内規格「JIS Q 45100」の認証を取得した。

JIS Q 45100は、ISO 45001をベースに、日本の法制度や実務に即した内容が加味された、日本独自のマネジメント規格。今回の認証取得は、グローバルで統一した安全衛生基盤を構築し、品質(ISO9001)・環境(ISO14001)との統合運用により、審査や管理の効率化、改善活動の迅速化を図ることを目的としている。また、審査頻度や範囲が拡大し、労働安全衛生マネジメントシステムの有効性を引き上げることで、国内における労働災害低減への取り組みを一層強化していく。
同社グループは、全社員が安心して働ける職場づくりを最重要課題のひとつとして位置づけおり、今後もISO45001/JIS Q 45100の運用を通じて、労働安全衛生活動のさらなるレベル向上に取り組んでいく。また、海外現地法人においても、ISO45001の認証取得を進めており、加えて、日本で培った高水準の取り組みをグローバルに展開することで、当社グループの生産拠点全体における安全衛生水準の底上げを推進していく。
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