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2026/4/1

【MMAモノマー】三菱ケミカル、台湾のMMAモノマー製造・販売における共同出資関係を解消

 三菱ケミカルは、台湾でMMAモノマーの製造および販売を手掛けるKaohsiung Monomer Company Limited(KMC) において、China Petrochemical Development Corporation(CPDC) との共同出資関係を解消し、三菱ケミカルが保有するKMC株式の全てをCPDCに譲渡することで合意した。

背景と目的
 近年、MMAの市場環境は、中国における大規模な増設を背景に、アジア地域を中心として競争環境が厳しさを増している。このような事業環境を踏まえ、三菱ケミカルが台湾におけるMMAモノマーの製造拠点を保有し続けることの戦略的意義について検討を重ねた結果、ベストオーナーの下で事業運営を行うことが最適であると判断し、KMCにおけるCPDCとの共同出資関係を解消し、三菱ケミカル持ち分をCPDCに譲渡することを決定した。 
 三菱ケミカルは、複数のMMA製造技術を有し、グローバルに拠点を展開するMMAメーカーとして、今後も競争力の高い拠点への集約を進めるとともに、成長が見込まれる市場への展開を加速し、最適な生産・販売体制の構築を進めていく。

KMCの概要
・社名 :Kaohsiung Monomer Company Limited(高雄塑酯化學工業股份有限公司)
・所在地 :台湾・高雄
・設立 :1976年
・資本金 :5億台湾ドル
・事業内容:MMAモノマーの製造および販売(ACH法・年産能力10万5千トン)
・株 主 :三菱ケミカル60%・CPDC 40%

CPDCの概要
・社名 :China Petrochemical Development Corporation(中國石油化學工業開發股份有限公司)
・所在地 :台湾・高雄
・設立 :1969年
・資本金 :378億4850万1300台湾ドル
・売上高 :192億台湾ドル(2025年)
・事業内容:カプロラクタム、アクリロニトリル等

 今後のスケジュール
 2026 年8月3日までに三菱ケミカルの全持株をCPDCへ譲渡する予定。

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