アーカイブ情報

2024/12/9

【NEDO Challenge】「サイボーグAIチャレンジ（ Motion Decoding Using Biosignals）」、12月19日に受賞者発表・表彰式開催

　NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）は、“NEDO Challenge”懸賞金活用型プログラムの「第3弾 サイボーグAIチャレンジ（NEDO Challenge：Motion Decoding Using Biosignals）」について、2024年12月19日15時～18時まで、「赤坂インターシティコンファレンス」（東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR3階・4階）において、オンライン配信併用で、受賞者発表および表彰式を開催する。
　当日は、大阪大学の石黒 浩教授によるアバターに関するビデオ講演も予定されている。
　「サイボーグAIチャレンジ（NEDO Challenge：Motion Decoding Using Biosignals）」は、スケートボードランプを活用したスケートボードによる運動に関する生体信号を用いることで、姿勢あるいは運動モードなど運動に関わる情報を推定する懸賞金型コンテスト。生体データ解析技術は脳科学研究分野において重要であることから、応募をきっかけに同分野に興味を持ち取り組んでいる人が増えることを期待し、今風の2つのテーマが設定されている。
　テーマ1は「スケートボードトリック分野チャレンジ」で、「脳波などのデータからスケートボードのトリックを予測する」「トリック分類の正答率と考え方を評価」、7月25日～10月28日の応募期間中に45名の応募、テーマ2は「スケートボーダー重心位置予測チャレンジ」で、「膝の筋電位などのデータからスケートボーダーの重心速度の時系列を推定する」「正解との差分を評価」がポイントで、178名の応募があった。

カテゴリー

コンバーティングニュース