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2025/11/19
【Package】キユーピー、キユーピー マヨネーズ700gに軽量化キャップを採用。使いやすさはそのままでプラスチック使用量を約17%削減

キユーピーは、現行に比べて約17%の軽量化を実現したマヨネーズのキャップを開発した。このキャップをキユーピー マヨネーズの700gに初めて採用し、2025年11月中旬製造分から順次切り替える。長年の容器包装開発の知見を生かし、従来約5.2gだったキャップを約4.3gまで軽くした。これにより、プラスチック削減率は約17%となり、年間で約3.4トンのプラスチック削減※1となる。
※1 前年出荷実績に基づく同社試算
キユーピー マヨネーズ発売100周年の節目に、20年ぶりにキャップを改良
キユーピー マヨネーズの包材については、2000年に約15%軽量化したポリボトルを採用するなど、これまでも環境に配慮した取り組みを行ってきた。現在の細口と星型が2通り使えるダブルキャップは2005年に採用※2された。キャップに使われるプラスチックの量はマヨネーズの容器包装全体の約2割を占めていることから(700gサイズを基に算出)、キャップの軽量化がプラスチック削減に寄与すると考え、全面的な見直しを進めてきた。今年、キユーピー マヨネーズの発売100周年にあわせ、700gで初めて採用する。
※2 キユーピーアヲハタニュースリリース2005年 No.4 参照
軽くなっても使いやすさはそのままに。軽量化とユーザビリティを両立する数々の工夫

軽量化キャップは凹凸部分を上部のみに残し、下部は滑らかにして薄肉化
マヨネーズのように、繰り返し開け閉めして使う調味料のキャップには、耐久性はもちろん、使いやすさも欠かせない。消費者が新しいキャップになっても変わらず使いやすさを感じてもらえるよう、微細な調整を重ねた。
キャップの高さを3.9mm低くし、さらにキャップの開閉時に滑りにくくするために凹凸になっている部分の面積を減らすなど、軽量化を徹底した。
現行キャップは、マヨネーズが垂れないように出し口を高くしていたが(断面図、赤)、その分プラスチックの使用量が多くなっていました。軽量化キャップでは出し口が低くてもマヨネーズが垂れないよう、出し口の位置を中心から手前に移動させた(断面図、青)。

軽量化キャップは出し口が低く、手前にある

軽量化キャップ(青色)は、現在のキャップ(赤色)より 出し口は低いものの先端から淵までの角度が深く、垂れにくい設計
キユーピーグループは、グループのサステナビリティ目標として「2030年度にプラスチック排出量削減率30%以上(2018年度比)」を掲げている。この取り組みにより、年間でプラスチックの使用量を約3.4トン削減※1、CO2排出量※3を約13トン削減できる見込み。
※3 GHG(温室効果ガス)排出量[トン-CO2e]、資材サプライヤーの試算
商品の概要は以下の通り。
1.商品名・内容量・価格・賞味期間

2.出荷日
2025年11月中旬製造分から順次切り替え
【キユーピー マヨネーズ ポリボトル7容量(瓶・ミニパックを除く)】

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