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2024/7/11

【Packaging】大関、「上撰 ワンカップコンパクト180ml詰」の容器・デザインをリニューアル

 大関は、軽量紙容器でスポーツ観戦や旅行に便利な「上撰 ワンカップコンパクト180ml詰」の容器・デザインを2024年7月下旬より順次リニューアルする。紙への香り吸着と日本酒の劣化を防ぐ2重構造カップを採用し、よりお酒本来の風味を楽しめるようにした。

「上撰 ワンカップコンパクト180ml詰」について
 すっきり飲み飽きしない、味のバランスが良い旨口の日本酒を、重量15gの紙容器に詰めた商品。軽量紙容器のため持ち運びしやすく、飲んだ後は可燃ゴミとして廃棄できる。そのため、1981年の発売以来スポーツ観戦や旅行などあらゆるシーンでご愛顧いただいている。
 近年の紙パック日本酒市場の拡大や、アフターコロナの外出需要増加を受け、容器・デザインをリニューアルした。
<リニューアルポイント>
1.容器
 紙カップとPETカップを組み合わせた複合容器を採用。紙容器の内側にPET容器をセットし二重構造にすることで、紙への香り吸着と、日本酒の大敵である「紫外線」による劣化を防ぎ、よりお酒本来の風味を楽しめる。
2.デザイン
 2024年10月10日で発売60周年を迎える「ワンカップ」ロゴを前面中央にプリント。紺色の背景と結び目で酒屋のモチーフである“前掛け”を表現し、レトロかつ手に取りやすいデザインにした。

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