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2025/4/16

【Packaging】日本マタイの環境配慮型フィルム、くら寿司大阪・関西万博店で採用

　日本マタイが製造・販売する環境配慮型フィルムが、くら寿司大阪・関西万博店にて提供される「おしぼりの外装材」として採用された。
　このフィルムは、親会社のレンゴーが製造・販売するセロファンを基材に、日本マタイ独自のラミネート技術を駆使して開発。外装フィルムとして、日本有機資源協会のバイオマスマーク（No.240117）を取得しており、環境負荷の低減と機能性の両立を実現している。
　くら寿司大阪・関西万博店では、外壁素材に廃棄予定の約33.6万枚の貝殻を再利用し、海藻由来の糊等を使った「人工物不使用の漆喰」を採用。こうしたサステナブルな店舗を意識していることから、今回の採用につながった。
　日本マタイはレンゴーグループの一員として、今後も環境負荷の低減と高品質・高付加価値なパッケージづくりを通じ、より良い社会と持続可能な未来の実現に貢献していく。

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