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2024/10/17

【Packaging】日本印刷学会グラビア研究会 、11月26日に「第14回研究例会 パッケージ印刷の未来を考える－10年後を勝ち抜くパッケージとは」を開催

　日本印刷学会 技術委員会 グラビア印刷技術研究会は、2024年11月26日（火）13時30分より、「グラビア研究会 第14回研究例会」をオンライン開催する。
　今回のプログラムでは、グラビアに留まらずパッケージ印刷の未来を模索しているメーカーから講師を招き、最新の取り組み、課題や展望について講演する。プログラムは以下のとおり。

主 催：（一社）日本印刷学会 技術委員会 グラビア印刷技術研究会

協 賛：関東グラビア協同組合、全国グラビア製版工業会連合会、（一社）日本印刷産業連合会、（一社）日本印刷産業機械工業会

日 時：2024年11月26日（火）13時30分～16時30分（13：00より開場）

開 催 ：オンライン開催（Zoomウェビナー開催）

受講に必要な準備、方法に関しては、以下のURLを参照。

http://www.jspst.org/event/pdf/ZoomPreparation.pdf

【プログラム】

13:00～13:35　開会の挨拶・諸注意

13:35～14:30

１ ｢軟包装新時代における水性インクジェットプリンターの価値｣

ミヤコシ　中村正道

　2020年に販売を開始したミヤコシの軟包装用水性インクジェットプリンターは、業界が抱える喫緊の課題を解決すると共に市場全体への価値を提供する優れたソリューションであり、国内外で需要が高まっている。
　従来機の延長線ではない新たな価値と可能性を提供するミヤコシの環境対応印刷への取り組みと最新インクジェット機種 MJP ADVANCED 30X for FILMについて紹介。

14: 35～15:30

２.｢W&H 社CI 型フレキソ印刷機をベースに考える軟包装パッケージの可能性｣

イリス　増本 匡

　ポストグラビア印刷として、世界的な注目を集めるフレキソ印刷。水性フレキソインキ使用による環境特性とその生産課題や、段取り時間の短縮による生産性の向上や省人化、原材料廃棄物の削減、フィルムダウンゲージによる薄いフィルムやモノマテリアルへの対応など、フレキソ印刷によるパッケージ生産工程の生産性の可能性を紹介。併せて、パッケージ生産の主要な工程であるノンソルラミネートや、印刷現場環境の改善につながる機械パーツの自動洗浄など、今後のパッケージ生産に関わる、環境と生産性、生産現場の環境改善などをわかりやすく解説。

15:35～16:30

３ ｢環境に貢献するパッケージへ」

SCREEN GP ジャパン 畠山博行

　今日の軟包装パッケージ事業のキーワードである”サステナブルとリサイクル”への対応に、EBオフセット印刷の可能性と今後の包装パッケージンへの活用方法について紹介。また、COMEXI社製 EBオフセット印刷機・OFFSET CI-Evolution の各種印刷サンプルも紹介。

16:30　閉会

定 員：200名（定員になり次第締切）

申込締切：2024年11月15日（金）

参 加 費：正会員・賛助会員・協賛団体会員：5,000円

(協賛団体：関東グラビア協同組合、全国グラビア製版工業会連合会、日本印刷産業連合会、日本印刷産業機械工業会)

非会員：8,000円、学生・教職員：1,000円

※視聴者1名あたりの費用。複数名が同一PC等から参加する場合は、申込者とメールアドレスを同じにして聴講者ごとに人数分の申し込む。

申込方法：①ホームページから該当する催事参加申込フォームに必要事項を記入して送信。

トップページ→ What’ｓNewの催事ご案内→［詳細］→申込方法：⇒申込フォーム

URL：http://www.jspst.org/generateApplicationForm.cgi

②指定口座に参加費を振り込んで申込みの受付は完了となる。

振込期限：2024年11月15日（金）

（ホームページが利用できない場合は、参加希望の催事名称と申込者の氏名、所属、連絡先、Eメールアドレスを明記してメールまたはFAXで申し込む）

※11月19日（火）中に参加認証メールが届かない場合は、下記まで問い合わせを。

連絡先

（一社）日本印刷学会　事務局

〒104-0041東京都中央区新富1-16-8

電話：03-3551-1808　FAX：03-3552-7206

E-mail：nijspst-h@jspst.org

注：終了時間は予定であり、多少前後することがある。都合によって講師および演題を変更する場合がある

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