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2025/10/24
【Packaging】日本女子大学・カナオカHD、「電子レンジ用包材」に関する共同研究を開始
⽇本⼥⼦⼤学(食科学部食科学科 食品学・食品包装学研究室)とカナオカホールディングスは「電子レンジ用包材」に関する共同研究を開始する。
近年、中食や即食・簡便調理食品の市場拡大に伴い、電子レンジ加熱に対応した安全・高機能な食品包材へのニーズが高まっている。共同研究では、食品の安全性と利便性のさらなる向上を目指すとともに、社会のニーズに応える新たな包装技術の開発に取り組んでいく。
■今後の展望
今回の研究においては、日本女子大学が有する食品包装学の専門的知見とカナオカが持つ包材設計・加工技術を融合し、実用化に向けた評価・検証を進めていく。成果の迅速な製品化、学会等を通じた発表を目指す。
■日本女子大学食科学部食科学科 北澤裕明准教授(食品学・食品包装学研究室)コメント
この度、いわゆる「社会実装」に非常に近い共同研究テーマを掲げることができました。本研究の成果が、研究室のプレゼンス向上はもとより、より便利で豊かな社会の構築に貢献できれば幸いです。
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