アーカイブ情報
2025/1/16
【Packaging】松屋フーズ、生野菜の皿にバイオマスメラミン食器導入
松屋フーズは、このたび、食と環境の両面で貢献するため新たな取り組みを始める。まず、松屋において生野菜のお皿に環境にやさしいバイオマスメラミン食器を一部店舗より順次導入し、2025年12月末までには全店で導入予定。少しでも地球環境の保全に貢献をするという目的のもとに始めるこの取り組みは、国内で出た「もみ殻」という資源を有効活用することにより、CO2排出の削減にも寄与し、森林資源の消費抑制や廃棄物の削減にもつながる。
※松屋のバイオマスメラミン製食器は、日本有機資源協会からの認証を受けたバイオマスマーク商品であり、その環境への配慮度が証明されている。
■バイオバスメラミン食器とは
通常のメラミン食器の成形材料に25~30%含まれている木材パルプの代わりに、農作物から出る非食用部(未利用バイオマス)の「もみ殻」を使用した、環境配慮型メラミン食器。

- カテゴリー
- コンバーティングニュース

