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2025/4/8
【加飾】東海理化と精工技研が共同開発した「小型部品向け型内塗装技術」、トヨタ「ハイエース」内装部品に採用
東海理化は、2023年に精工技研と共同で日本初の小型部品向け型内塗装技術を開発したが、この度、トヨタ自動車のハイエースに搭載されるスイッチ部品に初めて採用された。

両社が共同開発した型内塗装技術では、従来別々に行っていた「成形工程」「塗装工程」「乾燥工程」の各工程を、射出成形機を用いて金型内で一貫して行うことが可能になる。そのため、消費電力削減によるCO2排出量の削減を実現する。
今後、両社はさらに本技術の開発、活用を進め、別部品への展開や従来工法では難しい意匠への対応、自動車業界だけでなく異業種領域への活用や販路拡大を目指し、取り組んいく。
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