アーカイブ情報

2026/1/29

【PPS】ポリプラスチックス、「メカニカルリサイクルPPS ガラス40%強化新グレード「1140A1R00」「1140A1R30」を上市予定」をWEBサイトに公開

 ポリプラスチックスは、「メカニカルリサイクルPPS ガラス40%強化新グレード「1140A1R00」「1140A1R30」を上市予定」を自社サイトに公開した。

 上市される新グレードは、同社のリコンパウンディング・サービスの一環として提供されるもので、「オープンPIRメカニカルリサイクルスキーム」に基づき、顧客から回収した工程端材を原料としている。

 同スキームでは、以下のプロセスを通じて高品質な製品化を実現している。

  • 原料調達:同社基準を満すパートナー企業から、ガラス繊維強化PPSの工程端材を回収
  • 製品化:厳格な検査・金属除去・再処方を経て、最適条件でコンパウンドし、バージン材同様の品質保証体制で製品化
  • 販売モデル:当同社販売網を通じてグローバルに販売

※リコンパウンディング・サービス…顧客の製造工程で発生するスプルーやランナーなどの成形端材を廃棄せず、同社が回収・粉砕・再コンパウンド・ペレット化することで、新たな製品として再生し、購入希望の顧客に広くご提供する取り組み。

 

▼ポリプラスチックス公式サイト  https://www.polyplastics.com/

▼メカニカルリサイクルPPS ガラス40%強化新グレード「1140A1R00」「1140A1R30」を上市予定  https://www.polyplastics.com/global/s/ourapproach/a5nRB000001nik6YAA/224?language=ja

 

今後の展望

 同社は、リサイクルが抱える課題に対するエンプラソリューションの1つとして、先述のリコンパウンディング・サービスや、PCR由来のリサイクル原料を活用した樹脂の展開を進めている。これらのリサイクル材を原料の一部に用いることで、製品の品質を維持しながらバージン材の使用量を削減でき、製品中のカーボンフットプリントの削減にもつながる。この取り組みを2023年度より開始し、現在も顧客の協力も得て成形端材の安定的な回収を継続している。 

 品質の安定化に向けては、金属除去技術の高度化や、粉砕条件の最適化により、金属混入の発生率を大幅に低減している。さらに、外部企業との連携により、新たな金属除去技術導入も検討中。 

カテゴリー
コンバーティングニュース

PAGE TOP