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2024/9/12

【Printing】コダック、KODAK SONORAプロセスフリープレートの顧客向けにグリーンリーフプログラムを新たにスタート

＜ニューヨーク州ロチェスター、2024年8月12日＞ – コダックは、顧客と環境への取り組みの一環として、持続可能性の向上に役立つ数多くのソリューションを印刷業界に提供している。印刷会社による環境への影響軽減を可能にする、市場を牽引するコダックの主要製品と言えばKODAK SONORAプロセスフリープレートだ。このプレートにより、製版の際の自動現像機や化学薬品、水やエネルギーの消費が不要となります。プロセスフリー技術のリーダーであるコダックはこの度、新たにグリーンリーフプログラムをスタートした。このプログラムは、SONORAプレートのユーザーが既存顧客や潜在的な顧客に対し、SONORAプロセスフリープレートがもたらす持続可能性の利点を伝えるうえで役立つもの。

　コダックが初めてSONORA グリーンリーフ アワードを導入してから10年以上経つ。今回刷新されたグリーンリーフプログラムでは、新たに多数のツールやマーケティングアイテムが提供されている。新しくなったグリーンリーフマーケティングハンドブック、更新された販促資料、アニメーション、グリーンリーフ認定書などの資料は、SONORAプレートを利用する顧客だけが利用できる。専用のウェブサイトから登録するとこれらの資料にアクセスできる。
　「当社の新しいグリーンリーフプログラムは、SONORAプレートのユーザーが、環境と持続可能性に対する自社の取り組みがKODAK SONORAプロセスフリープレートに端を発しているということを印刷会社へ依頼するお客様やマーケット全体へ明確に示すための一助となります。SONORAプレートをご利用中の印刷会社は、自社が環境保護に貢献していることをグリーンリーフプログラムにより伝播することで、さらなるビジネス機会獲得の可能性も高まります」と、コダックの製品管理担当副社長であるローラ・コール氏は述べている。
　グリーンリーフプログラムは現在、米国とカナダで提供されている。アジア太平洋地域では9月初旬から、EAMERでは2024年9月の最終週から提供を開始する予定。

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