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2024/8/29

【Printing】ローランドDG、プリンターの遠隔操作で出力業務のさらなる効率化を実現

　ローランド ディー.ジー.は、同社製品を使用する顧客のさらなる業務効率向上を実現する新サービス「リモートコントローラー」の提供を2024年8月29日より開始した。今回提供する「リモートコントローラー」は、プリンター本体の一部の機能を遠隔操作できる新しいサービス。
　プリンター本体のサブ電源のオン／オフをはじめ、ヒーターのオン／オフ、白インク循環、クリーニング、テストプリントといった機能の遠隔操作が行えるようになる※。これにより、例えば、出社前に自宅でプリンターのセットアップを実施しておけば、出社後すぐに出力を開始できるようになる。また、夜間の長尺出力が終了したら、自宅からプリンターの電源をオフにするなど、時間的な無駄を極力軽減すると共に、より安心感のある運用を実現する。
　さらに、これまでもプリンターの状態や稼働率、印刷の進捗状況、インクの残量などを遠隔でモニタリングすることができたが、そのモニタリング画面も、よく使用するアイコンを使いやすい場所に配置したりなど、好みのレイアウトにカスタマイズが可能に。一人ひとりに最適かつ快適な作業環境を提供する。
　なお、今回の新サービスは、Roland DG Connectの有償プラン「プレミアムプラン」および「プロフェッショナルプラン」で使えるプリンターモニタリングProの新しい機能の1つとして搭載されている。
　現在、「90日間のプレミアムプラン」を無料で体験できるキャンペーンを実施中。
　本機能の対応機種はこちらを参照。
※ヒーターのオン／オフと白インク循環は、それぞれの機能が搭載されている機種に限る。
■Roland DG Connectとは
　Roland DG Connectは、「より快適で安定した稼働状況を実現するサービス」「仕事の効率性を向上させるサービス」「ビジネスの発展や収益力の強化に大きく貢献するサービス」「さまざまなスキルや個性を持った人々がアイデアを共有しながら協業するためのサービス」の提供を通して、ユーザーのビジネスに新たな価値や競争力をもたらすクラウドベースのコネクテッドサービス。

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