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2024/3/29

【Printing】京セラドキュメントソリューションズ、「drupa 2024」で商業用IJプリンターの新製品出展

 京セラドキュメントソリューションズは、2024年5月28日~6月7日まで、ドイツのデュッセルドルフで開催される世界最大規模の国際印刷・メディア産業展「drupa 2024」に出展する。ブースは、デュッセルドルフ見本市会場の展示ホール8a 小間番号C2。
 同社は、ヨーロッパ初披露となる今年発売予定の新製品「TASKalfa Pro 55000c」を中心に、商業用インクジェット(IJ)プリンターの実機展示・デモンストレーションを行う。また、現在好評販売中の商業用IJプリンター「TASKalfa Pro 15000c」による多様化する印刷ニーズへの対応をサポートするソリューションや、IJ捺染プリンター「FOREARTH(フォレアス)」で印刷した生地サンプルを紹介する。
 展示会では、“Small footprint, big potential“ をコンセプトに、商業用・産業用印刷市場においてユーザーの新たな可能性を拡げる京セラグループのIJ技術の総合力を感じていただける展示を行う。
 また、京セラグループのIJプリントエンジンメーカー「京セラニクスカインクジェットシステムズ社(フランス)」の製品紹介なども行う。当社は、商業用印刷から産業用印刷まで、お客様のビジネスの成長を積極的にサポートします。ぜひ、当社ブースへのご来場をお待ちしております。
■新製品「TASKalfa Pro 55000c」について
 オフセットコート紙への印刷が可能なTASKalfa Pro 55000cは、高い画質が要求されるフォトブック、カタログ、書籍/雑誌など、幅広いメディアに対応する新製品。優れた生産性と耐久性、低ランニングコストを実現し、グラフィックアーツの領域において新たな選択肢となる製品で、印刷業界の皆さまのさらなるビジネスの成長をサポートする。 また、新たにWEB公開したバーチャルショールームでは、TASKalfa Pro 55000cに搭載しているテクノロジーや機器の構成などを、PCやスマートフォンのブラウザからアクセスして自由にご覧いただける。こちら 
■コンセプト「Small footprint, big potential」について
 Small footprint, big potentialというコンセプトにおいて、「Small footprint」では、「コンパクトな製品デザイン、環境に配慮した製品開発、優れた経済性」という製品開発の姿勢を、「big potential」では、「お客様の可能性を拡げる、新たな可能性を追求し続ける」という顧客に向き合う姿勢を示している。顧客の可能性を拡げる持続可能で経済的な製品を通じて、多様なソリューションを生み出していきたいという思いが込められている。

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