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2025/9/11

【Printing】光村印刷、xenodata lab.が運営する経済特化生成AIプラットフォーム「xenoBrain」導入

 光村印刷は、xenodata lab.が運営する経済特化生成AIプラットフォーム「xenoBrain(ゼノブレイン)」を導入した。
 光村印刷は、長年にわたり出版・商業印刷を中心に幅広いサービスを提供してきた総合印刷会社。近年、デジタル化の急速な進展により、印刷業界では従来の手法だけでは新規案件の獲得が難しくなりつつあり、同社においても営業活動における「従来型アプローチの限界」が顕在化していた。そのため、営業活動をより精度高く根拠づけるための新たな手法の確立が急務となっていた。こうした背景から、xenoBrainの「企業情報を効率的に取得し、ターゲットリスト化を効率的に行える」点に魅力を感じ、特に、先行きの見通しが難しく判断がつきにくい領域においても、データに基づいて営業活動を支援できる点が導入の決め手となり、「素人目線では判断できない部分を補ってくれるツール」と評価し、導入を決断した。
 光村印刷営業統括本部の坂本 健氏は次のようにコメントしている。
 「営業活動を根拠あるものにしたいと考えるのであれば、データを活用するべきです。自社だけでは難しい“未来を読む”部分を補ってくれる存在として、活用する価値は十分にあると思います」
■経済予測プラットフォーム「xenoBrain」について
 経済ニュースや企業開示資料、統計を独自のAIで解析する事で、様々な経済情報を予測する経済予測プラットフォーム。経済事象と経済事象のつながりを解析し、企業業績、素材価格、業界需要、統計などの予測を提供することで事業会社の経営意思決定や金融機関の業務効率化をサポートする。米国ダウ・ジョーンズ社や時事通信社といった大手メディア、帝国データバンクとの提携により信頼性の高い情報を収集・解析している。

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