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2026/1/15
【Printing】新晃社、大量生産と内製化推進のため設備を大幅に刷新
総合企画印刷事業の新晃社は、創業40周年を迎える節目の年に、主要印刷機の刷新を実施した。大量生産体制を強化し、内製化をより一層推進することが目的。今回導入したのは、最新鋭の大型印刷機およびアクリル印刷・加工設備である。これにより、従来以上の生産スピードと品質向上を実現する。
設備刷新の背景:短納期化・多品種化・高品質化の需要に対応
新晃社は、創業以来「お客さまの想いをカタチにする総合印刷会社」として、商業印刷から販促物制作、デジタルコンテンツまで幅広いサービスを提供してきた。これまで使用していた印刷機は導入から10年以上が経過しており、老朽化が進み、故障が多く発生していた。近年は、短納期化・多品種化・高品質化といった市場ニーズが加速している。これらの要請に応えるため、今回の設備刷新を決断した。
導入設備の概要
今回導入した設備の概要は以下のとおり。
●RMGT970ST-6 ― 菊全判オフセット印刷機(片面6色)
・菊全判用紙サイズ(636×939mm)をフルカバーし、多様な需要に対応可能
・インラインのコーティングユニットにより、印刷物の付加価値を向上
・自動化機能の強化により、作業時間の短縮と品質の安定化を実現

●UJF-6042 MkⅡe ― デスクトップ型フラットベッドUVインクジェットプリンタ
・アクリルグッズや店舗什器、ノベルティなどの需要増に対応
・A2サイズおよび高さ153mmまでの印刷に対応
・業界トップクラスの印刷速度を誇り、安定した生産力を発揮する

●Speedy 360 ― 高精度レーザー加工機(2台)
・アクリル、紙、木材、布地など、さまざまな素材のカットが可能
・ロゴや文字、模様の彫刻およびマーキングに対応
・複雑な形状も高精度でカット可能

これらの設備導入により、納期短縮、品質管理の強化、新たな製品開発に一層注力していく。
今後の展望:新商品の開発にも注力
新晃社は、顧客のニーズに沿ったビジネスを軸に、印刷を中心として円のようにサービス領域を広げていく。印刷分野においては、今回導入した印刷機を中核とし、さまざまな形で顧客に提供できる体制を引き続き整備していく。
また、新晃社のブランド「印刷加工実験室」として、2025年度グッドデザイン賞を受賞した「SAWARIGAMI」にとどまらず、新たな商品の開発にも積極的に取り組んでいく
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