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2026/3/3
【Printing】藤原印刷、博報堂ケトルと「プレスブランディング」を始動。原宿ハラカドに、一滴の想いを絞り出す「見本室」を期間限定オープン
藤原印刷は、博報堂ケトルとともに、博報堂ケトルが展開するSTEAM STUDIOにて「藤原印刷ハラカド見本室」を期間限定でオープンする。
同プロジェクトでは、両社が提唱する新概念『プレスブランディング』を披露し、企業の想いを手触りのある資産へと変容させる相談窓口を開設する。

物質的資産は戦略的価値に
ビジネスにおける環境は、生成AIの普及により情報の希少価値が相対的に低下。デジタル空間には、無数のコンテンツが溢れ、企業による一過性の発信は瞬時に埋もれやすい状況となった。この”情報のコモディティ化による信頼の空洞化”こそが、現代のブランド経営における大きな課題である。
このような時代において、藤原印刷と博報堂ケトルは、印刷の原点である「Press(圧)」を、企業の意思を物理的に定着させる「戦略的な重み」として再定義する。
1. 記憶に刻まれる「触覚的リアル」で差別化
心理学において、デジタル画面での視覚情報に比べ、物理的な手触りを伴う情報は記憶定着率が高いことが証明されている。AIが生成する非物質的なデータが溢れる中、紙の質感やインクの匂い、装丁の重みといった「五感に訴えるフィジカルな実体」は受け手の深層心理に直感的な信頼を刻む。
2. 消費される情報から、手元に残る資産へ
SNSやWeb広告はタイムラインを流れる消費財であるが、プレスブランディングによって物質化されたアウトプットは日常に留まる資産となり得る。企業のパーパスや歴史といった抽象的な概念を、手に取れる物体へと置き換え、一過性ではない長期的かつ強固なエンゲージメントを構築する。
3. 経営の純度を証明するコストと覚悟の可視化
誰でも瞬時に、安価に発信できるデジタル情報に対し、あえて素材を選び抜き、プレス(圧)をかけて物理的な形にするプロセスには相応のコストと時間が伴う。その手間こそが、企業の覚悟とメッセージを証明するシグナルとなる。
博報堂ケトルの編集力で抽出された企業のコアを、藤原印刷の実装力で物質へと変容する。この「プレスブランディング」は、数値化しにくい非財務領域の価値を、確固たる物質へと変える、これからの時代のブランド戦略である。

両社の強みを活かした企業価値の物質化
同プロジェクトでは、部門ごとに分断された経営課題や成長戦略を、広告・PR・IRといった既存の枠組みを超えた「手口ニュートラル」な発想で統合。企業の真の価値を抽出し、五感に訴える一貫したブランド体験にする。
協働によるシナジー
博報堂ケトルが磨き上げた「無形のメッセージ」を、藤原印刷が「有形の資産」へとプレスする。シームレスな連携により、企業のパーパスやメッセージをステークホルダーと共有できる物質へと変容させる。

「藤原印刷ハラカド見本室」が担う役割
今回の見本室は単なる受注窓口ではなく、この「プレスブランディング」を体感いただく拠点。
企業版「クラフトプレス」の相談・事例紹介:企業のビジョンを、一滴のしずくを絞り出すように形にする事例を展示。
個人の想いを形にする印刷相談:クリエイターや個人の熱量を物質化するための対話の場。
次世代へのPR活動:これからの時代を担う若手層へ、印刷が持つ未知の可能性を伝える。
第一弾 開催概要
日程:2026年3月23日(月)~3月27日(金) ※その後、定期的に開催予定
時間:11:00~19:00
会場:東急プラザ原宿「ハラカド」4F(東京都渋谷区神宮前6-31-21 原宿スクエア内)
入場:無料
印刷相談:予約制 ※3月13日(金)にWEB・SNEにて募集開始
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