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2025/7/16

【TECHNO-FRONTIER 2025】TOPPAN、工場全体のユーティリティ設備の省エネに貢献するスマート点検サービスを展示

 TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANは、2025年7月23日(水)から25日(金)に開催される「TECHNO-FRONTIER 2025」(会場:東京ビッグサイト)に出展する。

 「TECHNO-FRONTIER 2025」は、一般社団法人日本能率協会が主催する、モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術の展示紹介と、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催されるイベントである。

 TOPPANは、13の構成展示会の中で、産業機器・工場内・工場間のデータを活用・シェアして、ものづくりを最適化する「“つながる工場”推進展」に出展する。

 TOPPANブース(小間番号 2-R22)では、工場・施設内に点在する計測器のデータ収集と遠隔監視に特化したスマート点検支援サービス「e-Platch™(イープラッチ)」を展示する。会期中は、ブース内でミニセミナーを実施し、ユーティリティ設備の省エネ事例を紹介する。また、アンケートパネルを用意し、来場者が抱えている課題とその解決策を紹介する。

■ 主な展示内容
・「見える化」だけにとどまらない、現場データを活用したロス改善事例とコスト削減効果の紹介
 TOPPANがこれまで取り組んできた「e-Platch™」を活用したロス改善事例について、パネルおよびブース内ミニセミナーで紹介する。「e-Platch™」で取得したデータによる設備運用の効率化や電力量の削減事例をもとに、「e-Platch™」がどのようにロス改善に貢献できるのか、現場の見える化がどのようにコスト削減につながるのかを具体的な実例をもとに紹介する。

「e-Platch™」によるロス改善事例の紹介動画:
https://www.youtube.com/watch?v=hvfF2kEgxR8

・スマート点検支援サービス「e-Platch™」と、省エネ支援サービス「EneActDesign™」の連携内容の紹介

 artienceが2025年3月より提供を開始した省エネ推進支援サービス「EneActDesign™(エネアクトデザイン)」と、「e-Platch™」との連携による、工場設備の稼働効率改善・エネルギーコスト削減の支援内容を紹介する。
 設備の効率改善や省エネにつながる見える化ポイントがどこなのかを「EneActDesign™」で明確化し、遠隔監視が必要な場所に、適切な「e-Platch™」ラインナップを活用することで、日々の点検の効率化だけではなく、その先のエネルギーコスト削減まで見据えた効率的な省エネ活動を実現することが可能である。

●企業における省エネ活動の推進支援サービス「EneActDesign™」:
https://www.artiencegroup.com/ja/news/2025/25032501.html

●スマート点検支援サービス「e-Platch™」:
https://solution.toppan.co.jp/smartdevices/service/eplatch.html

・展示ブース内ミニセミナー開催
タイトル:「工場ユーティリティの見える化から始めるDX化・省エネ活動の成果を紹介!」
 このセミナーでは、「巡回点検業務の合理化を進めたい」「省エネ対策の効果を実感したい」といった企業に向けて、具体的な解決策を分かりやすく解説する。また、ユーティリティ設備の省エネ事例と共に、会期中に設置している来場者の声のアンケートパネルを紹介する。
タイムテーブル:11:30~/13:00~/14:00~/15:00~ 計4回/日(セミナー時間:約15分)

・「e-Platch™」で、2025年6月より罰則付き義務化の「職場の熱中症対策」を提案
 2025年6月1日から労働安全衛生規則の改正により、WBGT(暑さ指数)28℃以上、または気温31℃以上の環境で、長時間の作業を実施する際に具体的な熱中症対策が義務付けられるようになった。本展示会場では、「e-Platch™」を活用した効果的な熱中症対策も提案する。

■ 「TECHNO-FRONTIER 2025」について
・会期:2025年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
・会場:東京ビッグサイト 西展示棟
・主催:一般社団法人日本能率協会
・公式サイト:https://www.jma.or.jp/tf/index.html
・TOPPANブース:西2ホール 2-R22

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