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2024/10/11

【TOKYO PACK 2024】大阪シーリング印刷、チルド商品向けサーマルラベル、オプティカル セキュリティ ラベルなど披露

 大阪シーリング印刷は、2024年10月23日~25日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2024」に出展する。

 主な出展品は次の通り。
(1)ドットタック(R)サーマルテープラベル
 粘着剤をドット状に塗工したサーマルテープラベル。剥離紙を使用していないため廃棄物削減と、有機溶剤不使用の水性エマルションタイプの粘着剤を使用して環境に配慮した。
(2)近日発売 ボイルできるサーマルラベル「yudemo(R)」
 ボイルなど加熱は不適合とされていたサーマル紙の常識を打ち破り、約100℃の熱湯でボイルしても黒く発色しにくいサーマルラベル。印字部もボイル前と変わらない濃度で読み取れることが可能。
(3)参考出展 サーマルトップラップ
 クリアサーマルフィルムを装着することで、化粧ラベル・表示ラベル・封緘と1枚で3役を兼ねる。型抜きを行わないため、抜きカスが出ない。また、熱によって発色するサーマルタイプなので、印字リボンを使用する必要もなくその廃棄物も出ない。ラベル不要でゴミを減らすこともできる。本品の装着機もブースに展示。
(4)参考出展 水貼りサーマルテープ
 接着面に水をつけて貼り付けるサーマルテープで、接着剤は環境負荷の小さいアクリル樹脂不使用の糊を使用。サーマル紙なので印字可能な封緘テープとしても活用できう。
(5)参考出展 強粘着サーマルテープ、強粘着サーマルテープ(印刷あり)、クリアサーマルテープ
 テープタイプのサーマル紙で、物流や小売店舗、また冷凍食品などラベル剥がれが発生しやすい状況でも使用できる製品。
(6)近日発売 チルピタ(R)サーマルラベル
 表面に結露が発生しやすいチルド商品の貼り付けに適している「チルピタ(R)」のシリーズ品。チルド商品は、サーマルラベルが使用されることが多いことから、より幅広く使用できる。
(7)参考出展 2色発色のトップシールサーマル
 異なる発色色調を有したサーマル層を部分塗工したトップシールサーマル。可変情報を直接フィルムに印字できるため、表示ラベルが不要になり、資材の削減につながる。またリボンが不要なため廃棄物も削減できる。
(8)参考出展 OSL(オプティカル セキュリティ ラベル)
 シールを剥がすと、剥がした方も剥がされた方も、どちらにも文字が浮き出て開封したことが分かる改ざん防止シール。特定のサイズやロットにも対応できるよう、デジタル印刷の活用と合わせて準備中。
(9)参考出展 ペーパック(R)シリーズ
 プラスチックフィルム不使用ながらも熱で融着可能なヒートシール性を持ち、水と油に強い紙製の包装資材のシリーズ品。
(10)小型円筒二枚貼機「LA-5RFB」
 コンパクトな設計で省スペースでの作業にも対応可能。小ロット商品のシール2枚貼りに適している
(11)空袋貼機(上貼り)「LA-5M 」
 空袋の貼り付けに特化したラベラー。

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