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2003/4/15
コンバーテック2003年4月号
月刊コンバーテック 2003年4月号
通巻361号
本文100頁
編集の視線
★エステー化学、白元:インテリア性重視される芳香剤。
PETボトル、フィルム、インキ、樹脂など、コンバーティング技術が活躍
★小川珈琲:組立不要のドリップ型インスタントコーヒー、箱舟型パルプモールド製フィルターがおいしさと手軽さの秘密
★サカタのタネ:古紙製の育苗用ポット・トレーや生分解性マルチ。農業用プラの削減、廃棄手間の省力化を目指す
★ウォールシェア:米国アースシェル社の生分解性プロダクツを日本に根付かせる。
装置メーカー、容器製造・販売会社を絞り込み、技術供与
★星光美装:送信・返信兼用の紙封筒「T-メール」。
PPフィルムや生分解性プラ採用にも意欲、コスト削減と環境対応で拡販目指す
★エフピコ:リサイクル、次のステップへ。回収困難なポリスチレン製透明容器、易剥離など機能性ラベルにも期待
★フレスコ・システム・ジャパン:包材を含むトータル包装システムでゴリオ、金田中、日本マタイが手を組んだ。
食品から工業用まで幅広い応用が利く「フレスコシステム」を日本で拡販
★呉羽化学工業:透明ハイバリヤー基材「ベセーラ」の本格展開にテコ入れ。
非レトルトタイプも投入し、市場開拓を後押し
★精工・デプリ事業部:稼働率ではない、クオリティを狙ったデジタル印刷戦略が奏功。
二次加工のノウハウが絡み独自のビジネスを始めた
★コーパックインターナショナル:山形ステルスセンター、フレキソ・コンバーティングマシン普及の拠点に。
世界に問う、次世代広幅機の開発構想も視野に
★大日本パックェージ:埼玉県生活環境保全条例を大幅前倒でクリア、脱臭装置の溶剤除去効率は99%以上達成
★堀野紙工:センターワインダーで付加価値の高い加工紙を。極力1軸で巻くように努力
★BUSINESS EXPRESS:王子コンテナー、アクト、西浦スリッター
★三菱樹脂:電池用パックでも採用された「エコロージュ」、成形加工・印刷適性を改良。
易開封性も付与など、食品包材への基盤づくり進む
特集:包装2003
◆ガスバリアシリカ膜の開発
名古屋大学 高井 治、名古屋大学大学院 手嶋 勝弥
◆高分子フィルムのクレーズが生み出す多機能性
岐阜大学 武野 明義、三輪 實
◆低臭ラミグレードと臭気の客観的評価法
日本ポリオレフィン(株) 笠原 洋
◆水溶性インキ印刷対応OPPフィルム「東セロ-OP アクアフィット」
東セロ(株) 本多 啓志
◆水蒸気透過率測定装置「model 7000」
日本シイベルヘグナー(株) 相庭 勇
◆コンバーター向け生産販売管理ソフト「包材パートナー」
オークラ情報システム(株) 三好 一彦
連載
◆新機能性材料の主役たち(5)
新型光硬化性瞬間接着剤「スリーボンド1771E・1773E・1776E」
(株)スリーボンド 本木 督和
◆パテントから探る包装材料開発動向(47)
-New Packaging:詰め替えパウチ、スタンディングパウチ、スパウト付きパウチ(その2)-
吉井 詢二
◆コンバーターの品質保証・社会保障 -法規・国際規格・自主基準等に学ぶ-
第二十回:WHO GMP(世界保健機構・Good Manufacturing Practice)
ニットーパック(株) 大須賀 弘
寄稿
◆ウェブハンドリングにおけるトライボロジー的考察
東海大学 橋本 巨
◆半乾留・負圧燃焼方式焼却炉の特長と将来性
(株)前島工業所 前島 孝
◆ブラストマシンを使用した加工および洗浄の応用展開
(株)ニッチュー 平塚 勝朗
◆第36回食品包装シンポジウム:海外ではラベルを多重化、複数言語での表記などの工夫も。表示偽装問題で消費者の不安は増幅、商品表示の見直しを
コンバーティング製品・技術コーナー
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